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常緑 低木花の咲くもの ウエストリンギア

ウエストリンギアはシソ科の常緑低木です。別名をオーストラリアンローズマリーと言い、木立性のローズマリーに良く似た形状をしています。違いは、ウエストリンギアの方が葉の色が淡く枝も華奢で柔らかく、触れても香りがしません。花はローズマリーに良く似た薄紫の小花を咲かせます。

葉の色は緑葉や斑入りなどがあり、常緑で1年中カラーリーフとして楽しめます。
白斑はシルバーがかって見え、柔らかい印象を与えます。花の色は白色や淡紫色で、ほとんどが四季咲き性です。

黄斑は全体的に黄緑色に見え、明るい印象です。
ウエストリンギアは日当たりさえ良ければ(真夏と真冬以外は)一年中花が楽しめる四季咲きです。特に春から初夏は花数も多く、観賞を楽しめます。ローズマリーに比べて生長が早く、茂みになります。風通しが良くなるよう剪定を行います。

常緑 低木食用になる木花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 ローズマリー

地中海沿岸 が原産の常緑低木です。
ローズマリーは、葉に「針葉樹」や「薬品」などを連想させるスッキリとした爽やかな香りがある所と、また温暖な気候では一年を通して花が開花する所、青紫色の花が上品な印象を与える所等が魅力の植物です。
ローズマリーの樹形は「直立性」「匍匐性」「半匍匐性」の3タイプがあります。
日本の夏の高温多湿が苦手ですが、風通しを良くするように管理すれば問題ありません。育て方は比較的簡単なハーブです。

開花時期:3~11月
優しい青紫色の花は落ち着いた印象や上品な印象を与えるため、ナチュラルからエレガントまで雰囲気のあるお庭などによく合います。

爽やかな香りのある葉を収穫してポプリや料理などで使用出来ます。

落葉 低木花の咲くもの オオデマリ

【落葉低木】
オオデマリは、初夏に手毬状の花を咲かせる落葉低木。大きな花が鞠のようにまとまってつくことから大手毬と名づけられ、英名はJapanese Snowballと呼ばれています。花色は、咲き始めはライムグリーンで徐々に白に変化します。
日当たりと水はけが良い場所が適しており、乾燥を嫌うので、真夏に西日が強く当たる場所は避けましょう。

開花時期:5~6月
初夏にグリーンから白に変化する花は、新緑の季節に美しく映える存在です。

花が美しいことや暑さ、寒さに強く丈夫で育てやすいため、庭木としてのほか公園樹としても利用されます。

落葉 低木花の咲くもの日陰にオススメ遊び&趣味に使える植物 アナベル

【落葉低木】
アメリカアジサイやセイヨウアジサイの別名を持つアナベルは、アジサイの仲間の落葉性低木です。
初夏に20~30cmの大きな花が開花します。大きな花ですが主張しすぎることがなく、周囲の草花と調和するため、庭木として人気があります。暑さ寒さに強く育て方も容易で剪定も簡単なので、植物園やガーデンなど、さまざまな場所にも植えられています。

開花時期:6~7月
花色は、咲き始めはグリーン、咲き進むにしたがって白くなり、夏を過ぎると再び秋色グリーンに変化します。
切り花やドライフラワーとしても利用されています。

落葉 低木花の咲くもの日陰にオススメ カシワバアジサイ

【落葉低木】
柏の葉のような形の大きな葉とピラミッド形に咲く花が特徴のアジサイの仲間です。花も葉も目を引くため、開花時は庭や花壇で華やかな存在になります。
日当たりが良い場所から半日陰での栽培が適しています。光が足りないと花つきが悪くなります。
真夏の強すぎる光に当たると葉焼けを起こします。秋から春の間は日当たりが良く、真夏は半日陰になるような環境が最適です。

【カシワバアジサイ・ハーモニー】
小さな手毬状の花が段々に重なり、ボリューム感のある花房が特徴の品種。
花の色は白で中心がグリーンを帯びる。横に広がる樹形で、花の重みで開花時は垂れるような見た目になる。

秋になると深いボルドー色に美しく色づきます。葉の形も大きくて印象的な形なので、紅葉も見どころのある植物です。紅葉した後、冬は落葉して越冬します。

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