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常緑 低木

常緑 低木花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 グレビレア・ロビンゴードン

グレビレアは、オーストラリア原産のヤマモガシ科の常緑樹です。オージープランツと呼ばれるオーストラリア原産の植物の中でも人気があり、鉢ものや切り花として流通が増えています。
種類がとても豊富で、品種によって開花期、樹高、葉の形に違いがあります。多くは低木に分類されていますが、中には10m以上になる高木もあります。また、立性や這性など、生長の仕方も品種によって違いがあります。生長は比較的穏やかなものが多く、プランター栽培も可能です。年々暑くなる日本の夏の環境にも合い、手入れも比較的楽で華やかな花が長期間咲くことから、庭木や店舗装飾の植栽としても利用されます。

グレビレアの花はとてもユニークな形状をしています。花弁に見えるのは総苞で、複数の雌しべが飛び出て、くるりと巻いたように開花します。グレビレアの花の中でも咲き方がいくつかあり、一番流通量が多いのはブラシに例えられる円柱のような形の種類です。他には、花が小さめで蜘蛛のような形に見える咲き方、花序の上の部分だけから雌しべが空に向かって伸びていることから歯ブラシに例えられる咲き方などがあります。

常緑 低木花の咲くもの リュウカデンドロン・レッドデビル/イエロー・デビル

リューカデンドロンは南アフリカ原産の、日本ではドライフラワーになる切り花としても馴染みのある植物です。80品種ほどがあり、品種によって形や色もさまざまです。日本で流通しているのは1~2mほどになる低木の品種です。
葉が変形した苞(ほう)という部分が色づくのが特徴で、品種によって赤やピンク、黄色などさまざまな色があります。苞(ほう)は花のようにしおれないため、長い期間色合いを楽しめます。苞(ほう)が大きく魅力的で、デンドロンは葉の色や大きさがバリエーションに富んでいる植物です。花の代わりに、美しい葉を観賞して楽しむということができるのは、リューカデンドロンの特徴のひとつです。

【リュウカデンドロン・レッドデビル】
開花期6~8月の夏の暑い時期です。
実は花自体は控えめで分かりにくいのですが、花を覆う葉がアンティークカラーのレッドやイエローに変わります。 この葉は苞葉と呼ばれ、小さな花がその中にあります。 また花は雄株と雌株に分かれていて、その形も異なります。

常緑 低木多年草 ユーフォルビア・シルバースワン

ユーフォルビア・ホワイトスワンは、ヨーロッパ、北アフリカを中心に分布するトウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の常緑性多年草です。
分布域は、岩の多い乾燥気味の場所などに自生しています。
美しい花とユニークな草姿から、世界で広く栽培されているユーフォルビアの一種です。
ユーフォルビアには2000種以上あり、形、見た目の種類も様々です。

ユーフォルビア・カラキアズ

開花時期:3月下旬~5月
花期になると、真っ直ぐに伸びた茎の上部の節に花序を出し、小さな花を咲かせます。
花序はトウダイグサ科の植物に特有の杯状花序(ハイジョウカジョ)で、ユニークな形をしています。
杯状花序とは、カップ状になった総苞の中に、雄花数個と雌花が包まれる形になった花序のことです。

ユーフォルビア・カラキアス・ブラックパール

カラーリーフとしてもお庭に映えて存在感を与えます。

常緑 低木多年草 ホワイトソルトブッシュ

ホワイトソルトブッシュ(ラゴディアハスタータ)は1cm程度のハート型のシルバーリーフが魅力的なオーストラリア原産の常緑低木です。
海岸やその付近の塩分を含んだ荒地でも育つ低木や多年草(宿根草)を
総じて「ソルトブッシュ」と呼んでいるため、ソルトブッシュと名の付く植物は複数あります。
株が小さいうちは冬の寄せ植えの材料として利用することができます。地植えで育てた場合には約1m程度になります。
鉢植え、地植えともに利用でき耐寒性が強いので暖地であれば戸外でも問題なく越冬できます。
年間を通してシルバーリーフを楽しむことができるので庭やベランダの景観づくりにとても重宝する植物です。

枝に特徴的なハート形の小さな葉(1cmくらい)をたくさんつけ,なんといっても,そのシルバーリーフが常緑で一年中美しいのが特徴です。その葉が秋から冬にかけて紅葉するため,白と赤のカラーリーフのコントラストも楽しむことができます。

常緑 低木多年草 ロータス・ブリムストーン

ロータス・ブリムストーンは、地中海沿岸部に分布するマメ科の多年草。水はけの良い土壌を好んで自生しています。
ロータス・ブリムストーンは、クリームイエローの新葉が美しく、ふわふわとしたやわらかい質感にも魅力があります。枝先からの葉色のグラデーションがきれいで、庭植えや寄せ植え、ハンギングバスケットのアクセントに使うカラーリーフとして人気があります。ブリムストーンには硫黄の意味があり、若葉の葉色から硫黄が連想されてその名が付けられたと言われています。
ロータス・ブリムストーンは日当たりの良い場所を好みます。過湿による蒸れに弱い性質があるので、風通しの良い場所に置きましょう。

開花時期:5~7月
初夏にピンク味を帯びた白色の小花が咲きます。株が育つと根元は徐々に木質化して低木のようになっていきます。

常緑 低木日陰にオススメ多年草 フッキソウ

常緑の肉厚な葉が美しいので半日陰~日陰の和風グランドカバーとしてよく用いられています。葉の先端に入る緩い切れこみが特徴で、緑葉のほか斑入り品種もあります。株は太めの茎が横に広がり、そこから枝を立ち上げます。背丈は低いですがヤブコウジに比べるとこんもりした印象になります。
直射日光と乾燥が苦手です。

斑入り葉の多くは葉が小型で、成長も遅めなので狭い場所を埋めるのに向いています。

常緑 低木多年草 ニューサイラン

地面からシュッと鋭い葉っぱをたくさん生やすニューサイラン。葉っぱの色のバリエーションが豊富で、庭やお部屋のカラーリーフに人気です。大きく育つと背丈が3mほどになり、存在感があります。
草姿が美しいので園芸植物や庭園にも人気があります。
寒さに強く、1年中葉っぱをつける常緑性のため、丈夫な観葉植物として人気があります。また、葉っぱの色も多彩で、ライムグリーンや深緑、シルバーグリーン、銅、赤色などがあります。

葉は銅色、赤色、紫色、斑入りをはじめとする様々な模様のものがあり、おとなしめの落ち着いた色彩のものから非常に目立つ派手なものまでバラエティーに富んでおり多彩です。
開花時期:7~8月
梅雨時期から夏にかけて花茎を長く伸ばして、おとなしい雰囲気の赤や黄色の花を咲かせます。花は筒状で、枝分かれした花茎の先端にややまとまって咲きます。

銅葉ニューサイラン

常緑 低木グランドカバー遊び&趣味に使える植物 タイム

ハーブのタイムは無農薬で育てられる性質が丈夫なハーブです。タイムのハーブとしての利用法としては、お肉やお魚の臭み消し、防腐効果、殺菌効果などがあります。
一般的に、立性のタイムは料理に使われるものが多く、ほふく性のタイムはグランドカバーや花壇の縁取りに使われるものが多いです。
立性のタイムは、上へと伸び、ある程度の高さに成長すると横方向に広がっていきます。
地植えにすると草丈が30〜40cm程度の高さになります。
ほふく性のタイムは、最初から横へと広がっていきます。這うように成長するので、草丈は10cm程度にしかなりません。
現在では品種がとても豊富で、数百品種はあると言われています。

コモンタイムは、タイムの中で、最もポピュラーな品種です。
白から淡いピンク色の小さな花をたくさん咲かせます。一般的に料理に使われ、食用にされるのは、コモンタイムです。
開花時期:4~6月

レモンタイムは、葉に触れるととても爽やかなレモンの香りがするタイムで、ポプリやハーブティーに使われます。
白〜薄いピンクの小さな花を咲かせます。
レモンタイムの中でも、葉が黄色く縁取られているものは、ゴールデンレモンタイムと呼ばれ、レモンの香りだけでなく、カラーリーフとしても楽しめます。

シルバータイムは、葉の白い縁取りが特徴的で、花付きはあまりよくありませんが、淡いピンク色の小さな花を咲かせます。
秋から冬には全体にピンクと紫色をかけたように紅葉し、カラーリーフとしても人気があるタイムです。

クリーピングタイムは、ほふく性のタイムの中で、生育が旺盛でグランドカバーとしてポピュラーな品種です。
春に花が咲きます。花の色は、ピンク、薄紫、白があります。
クリーピングタイムは常緑なので、冬でもお庭が寂しくなりません。踏圧にも耐えられるので、通り歩きするところに植えることもできます。

常緑 低木食用になる木花の咲くもの多年草 セージ

地中海沿岸原産のシソ科の多年草、あるいは常緑低木。優しいグリーンの葉と初夏に咲く薄紫のような水色のような色の花が魅力です。
セージは、全草に爽やかな香りがあるのが特徴のハーブです。ソーセージの語源だと言われているように、肉料理の臭み消しや香りづけ、お茶、精油などに使用されています。セージには多くの種類があります。
昔からセージは浄化のハーブだと言われています。オーラを浄化したり、不純物を取り除く力があるとされてきました。
セージは放っておいても枯れずに生長を続けるので、不死の植物とされていたそうです。

葉の色は、青みがかったグリーンをしています。さらに葉全体に軟毛があるため、少しくすんでいるように見えます。黄みが弱く、青みがかったグレイッシュなグリーンといった色です。

アメジストセージは、赤紫色の花を咲かせる多年草。
開花時期:9~11月で秋咲きのセージです。
花のように見えるガクは鮮やかな紫色をしているので、開花前から美しい姿を楽しめます。

ロシアンセージは、多年草のように扱われるシソ科の耐寒性低木です。
開花時期:7~10月
花の少ない夏にラベンダー色の涼し気な花を咲かせ、秋まで長く開花します。

常緑 低木日陰にオススメ遊び&趣味に使える植物 センリョウ

センリョウ科の常緑低木です。
だんだんと寒くなってくる11月ごろ、緑だった実が赤や黄色に色づき冬をつげます。マンリョウとは異なり実は枝先に固まってつけるので、とてもよく目立ちます。実の色は赤が普通ですが黄色もよく見ます。葉は鋸歯の目立つ深緑色で、反対色の赤い実とは相性がよいです。
半日陰の、やや湿った肥沃な土の場所を好みます。丈夫で幅広い環境で育ちますが、日当たりが良すぎたり土壌が乾燥すると、葉焼けしたり枝先が痛んで見苦しくなります。

だんだんと寒くなってくる11月ごろ、緑だった実が赤や黄色に色づき冬をつげます。マンリョウとは異なり実は枝先に固まってつけるので、とてもよく目立ちます。実の色は赤が普通ですが黄色もよく見ます。

花の少ない冬に、美しい果実をつけるセンリョウは、正月の縁起物として人気の高い植物です。

常緑 低木花の咲くもの生垣 セイヨウイワナンテン・レインボー

セイヨウイワナンテン・レインボーはツツジ科イワナンテン属の常緑低木です。
光沢のある艶やかな分厚い葉っぱにピンクとクリーム色の斑入りのカラーリーフです。春には小さな花が咲き、花にも鑑賞価値があります。
株元から複数の枝を出し、枝は枝垂れながらコンモリとまとまり、枝先に花がブラさがります。植え付けの場所は日当たり〜半日陰〜明るい日陰のどこでも生育し、頑健で手間がかからないので、マンションの植え込みなどによく植えられています。

開花時期:4月中旬~5月
小さな釣鐘状の花を咲かせますが、ほとんどは葉に隠れてしまいます。そのため花よりも斑入りの葉や赤い新芽・紅葉を鑑賞することが多い植物です。
また樹高が1~1.5mになるので寄せ植えをするなら低木との相性がよいでしょう。

常緑 低木花の咲くもの生垣 クチナシ

クチナシは香りの良い花を咲かせることで有名な常緑低木です。日本では静岡以西に、世界的にはインドシナの方まで自生しています。クチナシは光沢のある濃いグリーンの葉を持ち、花色は白です。
秋に熟す実は古来より染料として利用されてきました。この実が熟しても裂けないので「口無し」、転じて「クチナシ」になったと言われています。
関東以西であれば庭に植えて生垣にもできます。庭植えでも鉢植えでも育てやすい植物です。

開花時期:6~7月です
そろそろ夏の気配を感じ始めた頃にクチナシの花は辺りいっぱいにその香りを漂わせます。
花の香りは特に夜になると強くなると言われています。

常緑 低木花の咲くもの生垣 アベリア

アベリアは枝いっぱいに小さな葉と小さな花を付ける常緑低木です。
最近ではこのアベリアから多くの園芸品種が作出されています。
アベリアの樹高は1m~1.5m程度で、枝を湾曲させるように伸ばし、こんもりとしたブッシュ状の樹形を成します。
アベリアは病害虫の被害も少なく強健なため、道路脇、歩道、公園、生垣、お庭など幅広く利用されます。

アベリアの生垣は、自然な樹形を生かし花を楽しみながら利用するインフォーマルヘッジから、刈り込み剪定を行い形状をしっかり整えるフォーマルヘッジのどちらでも利用出来ます。アベリアの生垣は剪定をしても暫くしたらまた花を楽しめる所が魅力です。

花は春から咲き始め、秋まで咲き続ける四季咲きです。真冬以外はほとんど花を望めると言っても過言ではありません。桜(ソメイヨシノ)が咲き終わった頃から咲き始め、ニットを羽織りたくなるくらい寒くなるまで咲いています。

花色は白色の他にピンク色があります。アベリアは葉の色も豊富で、光沢のあるグリーンや、白斑や黄斑が入るもの、赤く紅葉するものなど、多様です。

常緑 低木花の咲くもの ウエストリンギア

ウエストリンギアはシソ科の常緑低木です。別名をオーストラリアンローズマリーと言い、木立性のローズマリーに良く似た形状をしています。違いは、ウエストリンギアの方が葉の色が淡く枝も華奢で柔らかく、触れても香りがしません。花はローズマリーに良く似た薄紫の小花を咲かせます。

葉の色は緑葉や斑入りなどがあり、常緑で1年中カラーリーフとして楽しめます。
白斑はシルバーがかって見え、柔らかい印象を与えます。花の色は白色や淡紫色で、ほとんどが四季咲き性です。

黄斑は全体的に黄緑色に見え、明るい印象です。
ウエストリンギアは日当たりさえ良ければ(真夏と真冬以外は)一年中花が楽しめる四季咲きです。特に春から初夏は花数も多く、観賞を楽しめます。ローズマリーに比べて生長が早く、茂みになります。風通しが良くなるよう剪定を行います。

常緑 低木食用になる木花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 ローズマリー

地中海沿岸 が原産の常緑低木です。
ローズマリーは、葉に「針葉樹」や「薬品」などを連想させるスッキリとした爽やかな香りがある所と、また温暖な気候では一年を通して花が開花する所、青紫色の花が上品な印象を与える所等が魅力の植物です。
ローズマリーの樹形は「直立性」「匍匐性」「半匍匐性」の3タイプがあります。
日本の夏の高温多湿が苦手ですが、風通しを良くするように管理すれば問題ありません。育て方は比較的簡単なハーブです。

開花時期:3~11月
優しい青紫色の花は落ち着いた印象や上品な印象を与えるため、ナチュラルからエレガントまで雰囲気のあるお庭などによく合います。

爽やかな香りのある葉を収穫してポプリや料理などで使用出来ます。

常緑 低木花の咲くもの日陰にオススメ マホニアコンフーサ

【常緑低木】
日陰に強く、他の花が少ない時季に開花すること、病害虫の被害が少ないこと、日本の木にはないエスニックな雰囲気を持つことなどから、近年では和洋問わず多くの庭園や公園、街路などに使われる。
本来は日向を好み、日陰では花付きが悪くなる。西日には強いが乾燥が厳しいと葉の色が悪くなるため、植栽の際には植穴に腐葉土などを漉き込んで保水力を高めるのがよい。

開花時期:他の花が少ない冬(10~12月)が中心だが狂い咲きも多い。
黄色い小花が房状に集まって咲く。

開花後に紫色の実をつけ、次第に黒紫色になる。

常緑 低木花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 フレンチラベンダー

【常緑低木】
フレンチラベンダーはストエカスラベンダー系と呼ばれるラベンダーの一種です。暑さに強く育てやすい品種として有名です。
春から秋まで土が乾いたらたっぷりお水を与えます。花後と蒸れを防ぐために5~12月の間は込み合った枝があれば剪定をします。
フレンチラベンダーの花はとても特徴的で、細く伸びた茎の先端に稲穂状に花が付きます。最大の特徴は花穂の先についた葉。葉だけれど緑色ではなく、紫色や白い色をしています。細長い花びらにも見えるこの葉。これは苞葉(ほうよう)と言い、花穂を守るために葉っぱが変異したものです。4枚ほどの苞葉が花穂の先端についており、ウサギの耳のようにも見えます。

開花時期:5~7月
花後に切り戻しとすかし剪定を行います。適期は6月~7月頃です。
終わった花をつけたままにすると株がくたびれてしまいます。

常緑 低木花の咲くもの ハクサンボク

【常緑低木】
石川県の白山が原産地だと誤認されて「ハクサンボク」と命名された。
主に西日本の海岸沿いや林地に自生し、関西地方では庭木としても使われる。
強健で育てやすい。

開花時期:4~5月
星形の花が集まって半球状に咲く。

花の後にできる実は長さ8㎜程度の楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、秋になると真っ赤に熟する。

常緑 低木花の咲くものつる性植物遊び&趣味に使える植物 ハゴロモジャスミン

【つる性半常緑低木】
春に香りの良い花を咲かせるつる植物です。一重咲きで、花の外側はピンク、開くと内側は白をしています。開花期はつぼみのピンクと、咲いた花の白さが混ざりあって、美しい眺めになります。

開花時期:7月~9月
ジャスミンの花の香りは香水の原料にされたり、お茶に混ぜてジャスミン茶にされたりしています。
花の香りは夜に強く香ると言われ、花は夕方から明け方にかけて開花し、辺りに芳香を放ちます。このため夜の女神と結びつけられたり、香りに催淫効果があると信じられてきました。

常緑 低木 コルディリネ レッドスター

【常緑低木】
モダンな雰囲気があるインテリア性の高い観葉植物です。シックな赤茶色が目立ちすぎず、他の植物を引き立てコントラストをはっきりさせます。ドライガーデンにも相性が良いです。
-5℃まで耐寒性があるので、関東甲信越であれば地植えで育てることもできます。

地植えにすると、最大で高さ300cm程度まで大きくなると言われていますが、常緑多年草のわりには大きく成長しますが、庭木などと比べると成長速度が特別に早いというわけではありません。

常緑 低木日陰にオススメグランドカバー コニファー ブルーチップ

【常緑低木】
コニファーはヒノキ科やマツ科など数種類をまたぐ常緑性の針葉樹の総称です。
「ブルーチップ」は、春から秋にかけて美しいシルバー色の美しい葉が楽しめます。寒い冬は紫色がかかり、シックな葉色になるのも素敵。成長は遅めですが、分枝が旺盛で、緻密なグランドカバーを作ります。 枝は細く枝葉も粗いのが特徴です。

細くとがった葉をしています

這うように広がります。
成長は遅いが、株の中心がやや盛りあがり分岐が旺盛で枝葉が密集するためグランドカバーにもなります。

冬の紅葉もシックで美しい。

常緑 低木生垣 オタフクナンテン

【常緑低木】
ナンテンの矮性種で育て方は同じですが、背丈は低く葉はやや丸みを帯び小さく、晩秋に紅葉します。庭木としても背丈が低く、丈夫で成長も遅く管理しやすい植物です。
一般的なナンテンは和風のイメージが強いですが、オタフクナンテンは和洋どちらの庭にもマッチし利用範囲が広い植物です。

剪定なしで放っておいても自然と丸い樹形になり、膝丈程度の生垣やグランドカバーとして利用できます。

常緑なので冬でも緑の葉を眺められる一方、寒さにあたると美しく紅葉します。通常の南天は晩秋から冬に赤い実をつけますが、オタフクナンテンはほとんど花が咲かないため、実をつけることは少ないです。

常緑 低木食用になる木花の咲くもの レモン

【常緑広葉樹】
レモンは1本だけで受粉・実をつけることができる自家結実性の強い樹木で、寒さに強く、枝の伸びる勢いが強い。
生長したレモンの木の樹高はおよそ2~4メートル、横幅(葉張り)はおよそ2~3メートルです。
剪定をして管理すれば、樹高2~3メートルほどの低木の状態で育てることができるので、狭い庭でも十分育てることは可能です。
降水量が少なく、温かい気候を好みます。夏は乾燥しやすく、一度乾燥すると簡単に落葉してしまうので1日2回水やりが必要です。

レモンの花は、1年間に何回も開花する四季咲き性の特性があります。
基本的には以下のように年3回開花しますが、温暖な地域では1年中花が咲きます。
果実を実らせたい場合は、5月中旬~6月上旬に咲く花を大事に育てましょう。

収穫時期は10~1月
受粉率が高い果樹ですが、育てている環境によっては確実に自然受粉できるわけではないので、人工授粉をすると実のつきが良いでしょう。

常緑 低木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの生垣 ポップブッシュ(ドドナエア)

【常緑中木】
気温が低い時期は赤葉~銅葉、気温が高い時期は緑色の葉が展開する、年中葉色を楽しめる常緑樹。
シンボルツリーや目隠し樹木としても利用できる。
比較的耐久性も高く、病害虫被害も発生しないので、手入れが楽なので初心者でも育てやすい樹種の一本。

冬に紅葉した葉っぱは5月くらいまで残り、5月に新芽が出ると緑の葉っぱに入れ替わります。

春に花をつけ、初夏に花に見える実をつける。

常緑 高木常緑 低木シンボルツリーにオススメ食用になる木花の咲くもの生垣 フェイジョア

【常緑広葉樹】
最近庭木として人気の高いフェイジョア。葉が密生し、球系の整った樹形になります。
鮮やかな花と銀葉が美しい南米原産の果樹です。秋になる実は香りがよく食用にも。
洋風のお庭のシンボルツリーや生垣にも最適です。

開花期:5月中旬〜6月
淡いピンクの花弁を広げた中央に、真っ赤な多数のおしべが放射状に広がる愛らしい花姿で、花木としても人気があります。

果実の収穫期は10月中旬〜12月上旬
ただし、一部の品種を除いたほとんどが自家不結実性で、1本だけでは実がつきません。果実を楽しみたい場合は、異なる2品種以上を植える必要があります。果実は卵くらいのサイズで、自然落下を待って収穫し、追熟させます。

常緑 高木常緑 低木花の咲くもの生垣 トキワマンサク

【常緑広葉樹】
しなやかな枝に卵形の小さな葉が優しく揺れる姿が人気です。花は細いリボンのような4枚の花弁があり、春の開花期には枝先に集まるように咲くため株全体が花に覆われ、遠くからでもその美しさが楽しめます。緑の葉に黄色みを帯びた白い花が輝くように映えます。

刈り込みに耐えるので、生垣としても利用できます。

園芸品種には葉に赤みを帯びるものや花色が赤いものもあり周囲の植物との組み合わせも、幅広く楽しめます。

落葉樹のマンサクとは異なり葉はやや小さめで常緑です。

開花期:4~5月
花は細いヒモ状で初夏の初めに咲きます。
紅花種

白花種

常緑 低木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 サンカクバアカシア

【常緑低木】
三角葉アカシアは、オーストラリア原産のアカシアの一種です。三角形の形をしたシルバーリーフの葉が印象的で、全体として見るとギザギザしたような枝ぶりが面白い見た目です。
ブッシュ状に生長し、株元から広がるように扇状になります。シャープな葉と扇のようにカーブのある枝ぶりのバランスが目を引き、シンボルツリーとしても人気があります。

開花時期:3~4月
春に球場の黄色い花が開花します。
花や枝は切り花やドライフラワーとして楽しむことができます。

常緑 低木花の咲くもの オトメツバキ

【常緑広葉樹】
ツバキの仲間では最も花つきが良く、淡緑色で光沢のある葉が美しい。
萌芽、復元性があります。
乾燥地は好まないが、日当たりが良いほど花つきが良く、乙女椿は八重咲きの中輪種です。
まるい花びらが重なり合い、美しく咲きます。
生長はやや遅く、葉が密生してこんもりとした樹形に育ちます。

開花期:3〜4月が多いが12月にも花をつける。
花色はピンク色が一般的ですが、紅色や白色、紅白絞りの品種も存在します。葉は淡緑色が美しい照葉で、大きさは他の椿に比べると小さいです。

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