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常緑 高木

常緑 高木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 ミモザ

【常緑広葉樹】
「ミモザ」はギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称です。シルバーリーフと呼ばれる銀色がかったグリーンの葉が特徴的な半落葉~常緑高木です。
黄色の房状の花が咲くアカシアの仲間の呼び名として使われています。

ミモザ(アカシア)は庭木としても人気です。銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しい樹木です。ただしミモザ(アカシア)は庭植えにすると非常に大きくなるので、植える場所を考える他に毎年の剪定が必要になります。
風に弱く、枝が折れやすく倒状しやすいので台風等に備えて事前の枝抜きが必要です。

開花時期:2月~3月
花の時期には木全体が黄色く染まるほど、黄色い小さな花が集まった球形の花を多数咲かせ、芳香を漂わせます。

葉がきれいなシルバー色で、葉の長さが短い特徴があります。葉の触り心地は意外と硬い感じです。

常緑 高木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの ブラシノキ

【常緑高木】
オージープランツと呼ばれるオーストラリア原産の植物で、フトモモ科の常緑の花木です。
英名では瓶を洗うブラシに似ていることから、ボトルブラッシュ(Bottlebrush)と呼ばれています。
暑さに強く手入れが簡単、害虫がつきにくい、華やかなか見た目などの理由で、最近はシンボルツリーに選ばれることも多く、花は切り花やドライフラワーとしても流通しています。
関東南部以南であれば屋外での越冬も可能で、霜があまりおりない地域では地植えもできます。

開花時期:5月~6月
赤やピンク、白のブラシのようなユニークな形の花が咲き、開花時はとてもインパクトがあります。

ブラシの木は赤色の品種が多くみられますが、白花やピンクの咲く品種もあります。

常緑 高木常緑 低木シンボルツリーにオススメ食用になる木花の咲くもの生垣 フェイジョア

【常緑広葉樹】
最近庭木として人気の高いフェイジョア。葉が密生し、球系の整った樹形になります。
鮮やかな花と銀葉が美しい南米原産の果樹です。秋になる実は香りがよく食用にも。
洋風のお庭のシンボルツリーや生垣にも最適です。

開花期:5月中旬〜6月
淡いピンクの花弁を広げた中央に、真っ赤な多数のおしべが放射状に広がる愛らしい花姿で、花木としても人気があります。

果実の収穫期は10月中旬〜12月上旬
ただし、一部の品種を除いたほとんどが自家不結実性で、1本だけでは実がつきません。果実を楽しみたい場合は、異なる2品種以上を植える必要があります。果実は卵くらいのサイズで、自然落下を待って収穫し、追熟させます。

常緑 高木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの日陰にオススメ ハイノキ 

【常緑広葉樹】
繊細な葉が特徴のハイノキ。枝葉を焼いた灰が染料に使われることから「灰の木」とよばれます。
自然樹形は美しく洋風・和風を問わず、目隠しや生垣、シンボルツリーとしても最適です。
枝はよく分枝し、小さな照り葉が密について、風に揺れるとやさしげで涼しげで、自然に美しい樹形を形成するので、庭の常緑の主木に適しています。刈り込んでも萌芽力が強いので、目隠しや生垣、シンボルツリーにも最適です。
成木では高さ5~10mになりますが成長がとても遅く、庭植えしても大木になるまでかなりの年月がかかります。

開花時期:4~5月
白いキンバイカのような白い小花をつけます。

果実は8~10月に紫黒色に熟します。

常緑 高木常緑 低木花の咲くもの生垣 トキワマンサク

【常緑広葉樹】
しなやかな枝に卵形の小さな葉が優しく揺れる姿が人気です。花は細いリボンのような4枚の花弁があり、春の開花期には枝先に集まるように咲くため株全体が花に覆われ、遠くからでもその美しさが楽しめます。緑の葉に黄色みを帯びた白い花が輝くように映えます。

刈り込みに耐えるので、生垣としても利用できます。

園芸品種には葉に赤みを帯びるものや花色が赤いものもあり周囲の植物との組み合わせも、幅広く楽しめます。

落葉樹のマンサクとは異なり葉はやや小さめで常緑です。

開花期:4~5月
花は細いヒモ状で初夏の初めに咲きます。
紅花種

白花種

常緑 高木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの日陰にオススメ ソヨゴ

【常緑広葉樹】
ソヨゴは日向はもちろん日陰でも枯れることなく葉を維持できる木で風に葉が揺られた時にそよそよと音を立てることからソヨゴと名付けられました。日陰でも育つ庭木は多くありますが、ソヨゴは耐寒性・耐陰性に優れており、立木としては重宝されています。
基本的には成長が遅いため、メンテナンスがラクで狭い庭でも植えられるというメリットがあります。

開花時期:6月
小さな白い花を咲かせます。

ソヨゴの実が赤く熟すの時期は10月から11月。秋も深まり、紅葉が始まった頃に葉の間からちらちらと赤い実が見えるようになります。ソヨゴは雌雄異株なので実が付くのは雌株です。

常緑 高木シンボルツリーにオススメ食用になる木花の咲くもの 常緑ヤマボウシ

【常緑高木】
可憐な白い花、直線的な美しい樹形で、自然な雰囲気を楽しめる株立ちが人気です。
花・実・紅葉と一年中楽しむことが出来ます。

落葉性のヤマボウシに比べて、小さめの花を密に咲かせるのが特徴。白い花は花もちが良く、たくさん花をつけた姿は圧巻です。

葉の色は明るい緑色で、秋の終わりにはぶつぶつのついた赤い実がつきます。生でも食べられますが、ジャムにすることもできます。

常緑 高木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの シマトネリコ

【半常緑広葉樹】
シマトネリコは、常緑でシンボルツリーとして人気がある庭木です。とても丈夫で育てやすい反面、生長が早く剪定をしないで放置すると、植え付け数年で2階の高さくらいまでに生長します。植え付けしたら早い時期から定期的に剪定をした方がよいでしょう。
雄株異株で雄木には実がなります。病害虫は少なく強健ですが、降雪や乾燥した風で葉が痛むことがあります。

シマトネリコの葉は、小さな葉が密に生えるので見栄えがすること、洋風の庭でも和風の庭でもマッチします。

開花時期:5月~6月頃
大きな花序に小さい花を多数つけます。シマトネリコは金木犀と同じくモクセイ科に分類されており、シマトネリコの花も芳香があり、とても良い香りが漂います。

常緑 高木花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 ギンヨウアカシア

【常緑広葉樹】
オーストラリア南東部を原産とするマメ科の常緑樹です。
現代風な庭木の一つだが、日本へ導入されたのは意外に古く、明治時代末期のこと。花の少ない早春に咲く花を観賞するため、暖地の庭木や街路樹として植栽されるほか、切花や生け花に栽培されます。

開花時期:は2~3月
枝先に長さ8~10センチの花序ができ、直径4ミリほどの黄色い小花が集まって垂れ下がる。

「ギンヨウ」は「銀葉」で、近縁のフサアカシアとは異なるメタリックな色合いの葉に由来しています。

花の後には長さ5~12センチの平たい豆果ができ、サヤの表面は白い粉を吹いたようになるが、熟すと褐色になります。中には褐色の丸い種子が複数入っており、これを蒔けば実生で増やすことができます。

常緑 高木生垣 コニファー・スパルタン

【常緑高木の針葉樹】
スパルタンは、樹形が幅の狭い円錐形から円柱形をつくるため、洗練された印象を与える庭木となります。高さは約300(~600)cm、幅は約100(~イブキビャクシン(150)cmに成長するため、お洒落な印象を与える庭木として育てたり、等間隔に並べて並木や生垣として利用するのもおすすめです。
枝葉が自然に密になり、樹形が整いやすい。刈り込みによってシャープな円錐型にもなります。
比較的木と木が接触しても枝蒸れがない性質があるので目隠しの生垣にも利用されます。

頑健で生育速度が速く剪定にも強く、葉っぱに光沢があります。

常緑 高木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの キンモクセイ

【常緑小高木】
秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ち、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木のひとつに数えられています。
葉は楕円形で先っちょが少しとんがっており、ややぶ厚く革のような質感があります。
樹高は大きいものでは10mにもなります。自然な樹形のもの以外にも円筒形に刈り込まれたものなどもよく見ます。

開花期:9月~10月
秋に小さなオレンジ色の小花をかたまって咲かせます。

常緑 高木シンボルツリーにオススメ クロガネモチ

【常緑広葉樹】
クロガネモチは秋の真っ赤な実が美しいモチノキ科の常緑高木。
秋から冬にかけて、たわわに実る真っ赤な実の季節はとても目を引きます。色彩の少なくなる冬に真赤な果実を付けること、葉が常緑であること、名前が「苦労のない金持ち」を連想させるとして、縁起木としても人気があります。

クロガネモチは秋の真っ赤な実が美しい

常緑 高木シンボルツリーにオススメ食用になる木花の咲くもの オリーブ

【常緑広葉樹】
オリーブは常緑の高木で太陽と温暖な気候、水はけの良い土壌とたっぷりの水が大好きで、成長も早いです。
初夏に白や黄白色の小さな可愛い花をたくさん咲かせ、その後実をつけます。
キリスト教の旧約聖書のエピソードを由来として、オリーブの木は「平和のシンボル」とされています。

開花時期:5~6月 
小さな白い花を咲かせます。
風が吹くときらきらと銀灰色に輝く銀葉が魅力的です。

9月から11月頃にかけて実がなります。オリーブの木は自家受粉しないので、実の収穫を楽しみたいなら違う品種と併せて植えます。
その実は赤、紫、黒へと成熟します。実はそのまま食べるととても渋いのですが、加工することで美味しいオリーブオイルやピクルスなどになります。

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