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生垣

常緑 低木花の咲くもの生垣 セイヨウイワナンテン・レインボー

セイヨウイワナンテン・レインボーはツツジ科イワナンテン属の常緑低木です。
光沢のある艶やかな分厚い葉っぱにピンクとクリーム色の斑入りのカラーリーフです。春には小さな花が咲き、花にも鑑賞価値があります。
株元から複数の枝を出し、枝は枝垂れながらコンモリとまとまり、枝先に花がブラさがります。植え付けの場所は日当たり〜半日陰〜明るい日陰のどこでも生育し、頑健で手間がかからないので、マンションの植え込みなどによく植えられています。

開花時期:4月中旬~5月
小さな釣鐘状の花を咲かせますが、ほとんどは葉に隠れてしまいます。そのため花よりも斑入りの葉や赤い新芽・紅葉を鑑賞することが多い植物です。
また樹高が1~1.5mになるので寄せ植えをするなら低木との相性がよいでしょう。

常緑 低木花の咲くもの生垣 クチナシ

クチナシは香りの良い花を咲かせることで有名な常緑低木です。日本では静岡以西に、世界的にはインドシナの方まで自生しています。クチナシは光沢のある濃いグリーンの葉を持ち、花色は白です。
秋に熟す実は古来より染料として利用されてきました。この実が熟しても裂けないので「口無し」、転じて「クチナシ」になったと言われています。
関東以西であれば庭に植えて生垣にもできます。庭植えでも鉢植えでも育てやすい植物です。

開花時期:6~7月です
そろそろ夏の気配を感じ始めた頃にクチナシの花は辺りいっぱいにその香りを漂わせます。
花の香りは特に夜になると強くなると言われています。

常緑 低木花の咲くもの生垣 アベリア

アベリアは枝いっぱいに小さな葉と小さな花を付ける常緑低木です。
最近ではこのアベリアから多くの園芸品種が作出されています。
アベリアの樹高は1m~1.5m程度で、枝を湾曲させるように伸ばし、こんもりとしたブッシュ状の樹形を成します。
アベリアは病害虫の被害も少なく強健なため、道路脇、歩道、公園、生垣、お庭など幅広く利用されます。

アベリアの生垣は、自然な樹形を生かし花を楽しみながら利用するインフォーマルヘッジから、刈り込み剪定を行い形状をしっかり整えるフォーマルヘッジのどちらでも利用出来ます。アベリアの生垣は剪定をしても暫くしたらまた花を楽しめる所が魅力です。

花は春から咲き始め、秋まで咲き続ける四季咲きです。真冬以外はほとんど花を望めると言っても過言ではありません。桜(ソメイヨシノ)が咲き終わった頃から咲き始め、ニットを羽織りたくなるくらい寒くなるまで咲いています。

花色は白色の他にピンク色があります。アベリアは葉の色も豊富で、光沢のあるグリーンや、白斑や黄斑が入るもの、赤く紅葉するものなど、多様です。

常緑 低木生垣 オタフクナンテン

【常緑低木】
ナンテンの矮性種で育て方は同じですが、背丈は低く葉はやや丸みを帯び小さく、晩秋に紅葉します。庭木としても背丈が低く、丈夫で成長も遅く管理しやすい植物です。
一般的なナンテンは和風のイメージが強いですが、オタフクナンテンは和洋どちらの庭にもマッチし利用範囲が広い植物です。

剪定なしで放っておいても自然と丸い樹形になり、膝丈程度の生垣やグランドカバーとして利用できます。

常緑なので冬でも緑の葉を眺められる一方、寒さにあたると美しく紅葉します。通常の南天は晩秋から冬に赤い実をつけますが、オタフクナンテンはほとんど花が咲かないため、実をつけることは少ないです。

常緑 低木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの生垣 ポップブッシュ(ドドナエア)

【常緑中木】
気温が低い時期は赤葉~銅葉、気温が高い時期は緑色の葉が展開する、年中葉色を楽しめる常緑樹。
シンボルツリーや目隠し樹木としても利用できる。
比較的耐久性も高く、病害虫被害も発生しないので、手入れが楽なので初心者でも育てやすい樹種の一本。

冬に紅葉した葉っぱは5月くらいまで残り、5月に新芽が出ると緑の葉っぱに入れ替わります。

春に花をつけ、初夏に花に見える実をつける。

常緑 高木常緑 低木シンボルツリーにオススメ食用になる木花の咲くもの生垣 フェイジョア

【常緑広葉樹】
最近庭木として人気の高いフェイジョア。葉が密生し、球系の整った樹形になります。
鮮やかな花と銀葉が美しい南米原産の果樹です。秋になる実は香りがよく食用にも。
洋風のお庭のシンボルツリーや生垣にも最適です。

開花期:5月中旬〜6月
淡いピンクの花弁を広げた中央に、真っ赤な多数のおしべが放射状に広がる愛らしい花姿で、花木としても人気があります。

果実の収穫期は10月中旬〜12月上旬
ただし、一部の品種を除いたほとんどが自家不結実性で、1本だけでは実がつきません。果実を楽しみたい場合は、異なる2品種以上を植える必要があります。果実は卵くらいのサイズで、自然落下を待って収穫し、追熟させます。

常緑 高木常緑 低木花の咲くもの生垣 トキワマンサク

【常緑広葉樹】
しなやかな枝に卵形の小さな葉が優しく揺れる姿が人気です。花は細いリボンのような4枚の花弁があり、春の開花期には枝先に集まるように咲くため株全体が花に覆われ、遠くからでもその美しさが楽しめます。緑の葉に黄色みを帯びた白い花が輝くように映えます。

刈り込みに耐えるので、生垣としても利用できます。

園芸品種には葉に赤みを帯びるものや花色が赤いものもあり周囲の植物との組み合わせも、幅広く楽しめます。

落葉樹のマンサクとは異なり葉はやや小さめで常緑です。

開花期:4~5月
花は細いヒモ状で初夏の初めに咲きます。
紅花種

白花種

常緑 高木生垣 コニファー・スパルタン

【常緑高木の針葉樹】
スパルタンは、樹形が幅の狭い円錐形から円柱形をつくるため、洗練された印象を与える庭木となります。高さは約300(~600)cm、幅は約100(~イブキビャクシン(150)cmに成長するため、お洒落な印象を与える庭木として育てたり、等間隔に並べて並木や生垣として利用するのもおすすめです。
枝葉が自然に密になり、樹形が整いやすい。刈り込みによってシャープな円錐型にもなります。
比較的木と木が接触しても枝蒸れがない性質があるので目隠しの生垣にも利用されます。

頑健で生育速度が速く剪定にも強く、葉っぱに光沢があります。

生垣 シルバープリベット

葉に斑が入っているのが特徴で、若葉の頃は特に美しい常緑低木です。
6~7月に白色の4片花を穂状に咲かせた様子は趣があります。
常緑性ですが、生育条件により冬の乾燥した風などによって落葉することがあります。
枝がよく茂り、刈り込みに耐えるので生垣として多く利用されます。
斑入りの明るい葉は色使いの多い洋風な庭に良く似合います。

日当たり・水はけの良い肥沃な土壌を好みます。伸びすぎたら勢いよく生育している時(4~7月)に剪定や刈り込みを行いましょう。
木立内の虫の発生を予防することが重要です。
生垣にする場合、刈り込むことで目数が増えて密な生垣にすることが出来ます。年に数回、刈り込みましょう。

花期 6~7月

結実期 10~12月

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