Hug garden

遊び&趣味に使える植物

常緑 低木花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 グレビレア・ロビンゴードン

グレビレアは、オーストラリア原産のヤマモガシ科の常緑樹です。オージープランツと呼ばれるオーストラリア原産の植物の中でも人気があり、鉢ものや切り花として流通が増えています。
種類がとても豊富で、品種によって開花期、樹高、葉の形に違いがあります。多くは低木に分類されていますが、中には10m以上になる高木もあります。また、立性や這性など、生長の仕方も品種によって違いがあります。生長は比較的穏やかなものが多く、プランター栽培も可能です。年々暑くなる日本の夏の環境にも合い、手入れも比較的楽で華やかな花が長期間咲くことから、庭木や店舗装飾の植栽としても利用されます。

グレビレアの花はとてもユニークな形状をしています。花弁に見えるのは総苞で、複数の雌しべが飛び出て、くるりと巻いたように開花します。グレビレアの花の中でも咲き方がいくつかあり、一番流通量が多いのはブラシに例えられる円柱のような形の種類です。他には、花が小さめで蜘蛛のような形に見える咲き方、花序の上の部分だけから雌しべが空に向かって伸びていることから歯ブラシに例えられる咲き方などがあります。

常緑 低木グランドカバー遊び&趣味に使える植物 タイム

ハーブのタイムは無農薬で育てられる性質が丈夫なハーブです。タイムのハーブとしての利用法としては、お肉やお魚の臭み消し、防腐効果、殺菌効果などがあります。
一般的に、立性のタイムは料理に使われるものが多く、ほふく性のタイムはグランドカバーや花壇の縁取りに使われるものが多いです。
立性のタイムは、上へと伸び、ある程度の高さに成長すると横方向に広がっていきます。
地植えにすると草丈が30〜40cm程度の高さになります。
ほふく性のタイムは、最初から横へと広がっていきます。這うように成長するので、草丈は10cm程度にしかなりません。
現在では品種がとても豊富で、数百品種はあると言われています。

コモンタイムは、タイムの中で、最もポピュラーな品種です。
白から淡いピンク色の小さな花をたくさん咲かせます。一般的に料理に使われ、食用にされるのは、コモンタイムです。
開花時期:4~6月

レモンタイムは、葉に触れるととても爽やかなレモンの香りがするタイムで、ポプリやハーブティーに使われます。
白〜薄いピンクの小さな花を咲かせます。
レモンタイムの中でも、葉が黄色く縁取られているものは、ゴールデンレモンタイムと呼ばれ、レモンの香りだけでなく、カラーリーフとしても楽しめます。

シルバータイムは、葉の白い縁取りが特徴的で、花付きはあまりよくありませんが、淡いピンク色の小さな花を咲かせます。
秋から冬には全体にピンクと紫色をかけたように紅葉し、カラーリーフとしても人気があるタイムです。

クリーピングタイムは、ほふく性のタイムの中で、生育が旺盛でグランドカバーとしてポピュラーな品種です。
春に花が咲きます。花の色は、ピンク、薄紫、白があります。
クリーピングタイムは常緑なので、冬でもお庭が寂しくなりません。踏圧にも耐えられるので、通り歩きするところに植えることもできます。

常緑 低木日陰にオススメ遊び&趣味に使える植物 センリョウ

センリョウ科の常緑低木です。
だんだんと寒くなってくる11月ごろ、緑だった実が赤や黄色に色づき冬をつげます。マンリョウとは異なり実は枝先に固まってつけるので、とてもよく目立ちます。実の色は赤が普通ですが黄色もよく見ます。葉は鋸歯の目立つ深緑色で、反対色の赤い実とは相性がよいです。
半日陰の、やや湿った肥沃な土の場所を好みます。丈夫で幅広い環境で育ちますが、日当たりが良すぎたり土壌が乾燥すると、葉焼けしたり枝先が痛んで見苦しくなります。

だんだんと寒くなってくる11月ごろ、緑だった実が赤や黄色に色づき冬をつげます。マンリョウとは異なり実は枝先に固まってつけるので、とてもよく目立ちます。実の色は赤が普通ですが黄色もよく見ます。

花の少ない冬に、美しい果実をつけるセンリョウは、正月の縁起物として人気の高い植物です。

常緑 低木食用になる木花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 ローズマリー

地中海沿岸 が原産の常緑低木です。
ローズマリーは、葉に「針葉樹」や「薬品」などを連想させるスッキリとした爽やかな香りがある所と、また温暖な気候では一年を通して花が開花する所、青紫色の花が上品な印象を与える所等が魅力の植物です。
ローズマリーの樹形は「直立性」「匍匐性」「半匍匐性」の3タイプがあります。
日本の夏の高温多湿が苦手ですが、風通しを良くするように管理すれば問題ありません。育て方は比較的簡単なハーブです。

開花時期:3~11月
優しい青紫色の花は落ち着いた印象や上品な印象を与えるため、ナチュラルからエレガントまで雰囲気のあるお庭などによく合います。

爽やかな香りのある葉を収穫してポプリや料理などで使用出来ます。

落葉 低木花の咲くもの日陰にオススメ遊び&趣味に使える植物 アナベル

【落葉低木】
アメリカアジサイやセイヨウアジサイの別名を持つアナベルは、アジサイの仲間の落葉性低木です。
初夏に20~30cmの大きな花が開花します。大きな花ですが主張しすぎることがなく、周囲の草花と調和するため、庭木として人気があります。暑さ寒さに強く育て方も容易で剪定も簡単なので、植物園やガーデンなど、さまざまな場所にも植えられています。

開花時期:6~7月
花色は、咲き始めはグリーン、咲き進むにしたがって白くなり、夏を過ぎると再び秋色グリーンに変化します。
切り花やドライフラワーとしても利用されています。

常緑 低木花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 フレンチラベンダー

【常緑低木】
フレンチラベンダーはストエカスラベンダー系と呼ばれるラベンダーの一種です。暑さに強く育てやすい品種として有名です。
春から秋まで土が乾いたらたっぷりお水を与えます。花後と蒸れを防ぐために5~12月の間は込み合った枝があれば剪定をします。
フレンチラベンダーの花はとても特徴的で、細く伸びた茎の先端に稲穂状に花が付きます。最大の特徴は花穂の先についた葉。葉だけれど緑色ではなく、紫色や白い色をしています。細長い花びらにも見えるこの葉。これは苞葉(ほうよう)と言い、花穂を守るために葉っぱが変異したものです。4枚ほどの苞葉が花穂の先端についており、ウサギの耳のようにも見えます。

開花時期:5~7月
花後に切り戻しとすかし剪定を行います。適期は6月~7月頃です。
終わった花をつけたままにすると株がくたびれてしまいます。

常緑 低木花の咲くものつる性植物遊び&趣味に使える植物 ハゴロモジャスミン

【つる性半常緑低木】
春に香りの良い花を咲かせるつる植物です。一重咲きで、花の外側はピンク、開くと内側は白をしています。開花期はつぼみのピンクと、咲いた花の白さが混ざりあって、美しい眺めになります。

開花時期:7月~9月
ジャスミンの花の香りは香水の原料にされたり、お茶に混ぜてジャスミン茶にされたりしています。
花の香りは夜に強く香ると言われ、花は夕方から明け方にかけて開花し、辺りに芳香を放ちます。このため夜の女神と結びつけられたり、香りに催淫効果があると信じられてきました。

常緑 高木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 ミモザ

【常緑広葉樹】
「ミモザ」はギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称です。シルバーリーフと呼ばれる銀色がかったグリーンの葉が特徴的な半落葉~常緑高木です。
黄色の房状の花が咲くアカシアの仲間の呼び名として使われています。

ミモザ(アカシア)は庭木としても人気です。銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しい樹木です。ただしミモザ(アカシア)は庭植えにすると非常に大きくなるので、植える場所を考える他に毎年の剪定が必要になります。
風に弱く、枝が折れやすく倒状しやすいので台風等に備えて事前の枝抜きが必要です。

開花時期:2月~3月
花の時期には木全体が黄色く染まるほど、黄色い小さな花が集まった球形の花を多数咲かせ、芳香を漂わせます。

葉がきれいなシルバー色で、葉の長さが短い特徴があります。葉の触り心地は意外と硬い感じです。

常緑 低木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 サンカクバアカシア

【常緑低木】
三角葉アカシアは、オーストラリア原産のアカシアの一種です。三角形の形をしたシルバーリーフの葉が印象的で、全体として見るとギザギザしたような枝ぶりが面白い見た目です。
ブッシュ状に生長し、株元から広がるように扇状になります。シャープな葉と扇のようにカーブのある枝ぶりのバランスが目を引き、シンボルツリーとしても人気があります。

開花時期:3~4月
春に球場の黄色い花が開花します。
花や枝は切り花やドライフラワーとして楽しむことができます。

常緑 高木花の咲くもの遊び&趣味に使える植物 ギンヨウアカシア

【常緑広葉樹】
オーストラリア南東部を原産とするマメ科の常緑樹です。
現代風な庭木の一つだが、日本へ導入されたのは意外に古く、明治時代末期のこと。花の少ない早春に咲く花を観賞するため、暖地の庭木や街路樹として植栽されるほか、切花や生け花に栽培されます。

開花時期:は2~3月
枝先に長さ8~10センチの花序ができ、直径4ミリほどの黄色い小花が集まって垂れ下がる。

「ギンヨウ」は「銀葉」で、近縁のフサアカシアとは異なるメタリックな色合いの葉に由来しています。

花の後には長さ5~12センチの平たい豆果ができ、サヤの表面は白い粉を吹いたようになるが、熟すと褐色になります。中には褐色の丸い種子が複数入っており、これを蒔けば実生で増やすことができます。

お仕事のお問い合わせ