おすすめの草木
花の咲くもの多年草 アガパンサス
アガパンサスは南アフリカが原産の多年草で、初夏に光沢と厚みのある葉の株元から花茎を立ち上げて、花火のような形状の涼やかな花が開花します。性質は大変丈夫で育てやすいため、公園や花壇の植え込みなどによく植えられています。性質は冬でも葉が枯れない多年草タイプと冬は地上部が枯れる宿根草タイプ、その中間型があります。草丈は、膝丈にも満たない矮性から、1mを超える大型まであります。近年、新品種が次々と作出され、草丈や花色のバリエーションがとても豊富になりました。
花の咲くものグランドカバー宿根草 アジュガ
春に唇形の小花を無数につけるシソ科の常緑性宿根草「アジュガ」。公園などの林床や、シェードガーデンの植栽には欠かせない植物です。繁殖力が旺盛で、一度植えてしまえば特別な世話がいらないほど育てやすく、グラウンドカバーに最適です。
丈夫で増えやすく、日向でも半日蔭でもよく育つので、ガーデニングビギナーにも育てやすい植物です。
落葉 低木食用になる木花の咲くもの ブルーベリー
ブルーベリーは、ツツジ科のスノキ属北アメリカ原産の落葉低木果樹で、釣鐘型の白い花を咲かせ、その果実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリーの名がつきました。
小さなスペースでも育てられる果樹で、どんな庭にも馴染みやすいのが特長です。
自家不和合性で、同種類の異品種を植えてやると相互で受粉し、収穫量も上がります。
初夏に白やピンクの花が咲き、7月~8月頃に紫色の小さな実が収穫できます。秋には美しい紅葉も楽しめ、寒さに強く丈夫な樹木であることから、庭木としても人気があります。