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おすすめの草木

日陰にオススメ宿根草 クリスマスローズ

クリスマスローズは、キンポウゲ科の植物です。クリスマスローズは、冬の花が少ない時期に花を咲かせる常緑の植物です。
強健で育てやすいものが多いのも特徴です。鉢植えにも庭植えにも向き、ほかの多くの草花に先駆けて花を咲かせ、冬枯れの庭を彩ります。
クリスマスローズは明るめの日陰、半日陰を好みます。日なたでも育ちますが、真夏の直射日光が長時間当たる場所は避けましょう。

開花時期:12月~4月
つぼみの段階でも大変美しいく、特に白いクリスマスローズのつぼみは、純白の卵のようです。
クリスマスローズは種類によって開花時期が違います。

花色、花形のバリエーションが多く、タネでふやされている株は、1株ごとに異なる花を咲かせるので、好みの花を探す楽しみがあります。

花の咲くもの宿根草 エキナセア

エキナセアは、キク科ムラサキバレンギク属の耐寒性宿根草です。
花の中心部が、クリのイガのように球状に大きく盛り上がり、そのまわりに細長い花弁が放射状に広がっています。夏に次々と特徴的な花を咲かせます。
耐暑性に優れており、花の観賞期間が長いので、夏花壇の彩りに重宝します。

開花時期:6~7月
グリーンがかった白い花が美しいココナッツライム

赤やピンク、オレンジ、黄色、白など豊富なカラーバリエーションが魅力のエキナセア。白花で草丈が低く、花つきもよい‘ホワイト・スワン’や、橙赤色の一重咲きの‘アーツ・プライド’などさまざまな種類があります。

常緑 低木花の咲くもの生垣 アベリア

アベリアは枝いっぱいに小さな葉と小さな花を付ける常緑低木です。
最近ではこのアベリアから多くの園芸品種が作出されています。
アベリアの樹高は1m~1.5m程度で、枝を湾曲させるように伸ばし、こんもりとしたブッシュ状の樹形を成します。
アベリアは病害虫の被害も少なく強健なため、道路脇、歩道、公園、生垣、お庭など幅広く利用されます。

アベリアの生垣は、自然な樹形を生かし花を楽しみながら利用するインフォーマルヘッジから、刈り込み剪定を行い形状をしっかり整えるフォーマルヘッジのどちらでも利用出来ます。アベリアの生垣は剪定をしても暫くしたらまた花を楽しめる所が魅力です。

花は春から咲き始め、秋まで咲き続ける四季咲きです。真冬以外はほとんど花を望めると言っても過言ではありません。桜(ソメイヨシノ)が咲き終わった頃から咲き始め、ニットを羽織りたくなるくらい寒くなるまで咲いています。

花色は白色の他にピンク色があります。アベリアは葉の色も豊富で、光沢のあるグリーンや、白斑や黄斑が入るもの、赤く紅葉するものなど、多様です。

グランドカバー多年草 アサギリソウ

アサギリソウは、細かい繊細なシルバーリーフが美しい耐寒性常緑多年草です。
「アサギリソウ」の名前の由来は、朝霧が煙っているように見える、こんもりとした銀色の草姿にあるそうです。株がある程度育つと、ヨモギの花に似た形の黄緑色の花を咲かせます。草丈は20~30㎝ほどで、株幅は50㎝以上になることがあります。

高温多湿が苦手な性質ですが、適した環境であればこんもりと茂り、美しい草姿を楽しめます。
どちらかというと、花よりも葉の色や草姿を楽しむ植物です。

夏の終わりごろから花茎を立ち上げ、下向きに咲く頭花を十数個付けます。
花序にも密に毛があり、花冠だけが少し黄色を帯びて見えます。

グランドカバー多年草 アルケミラモリス

アルケミラモリスはバラ科の常緑多年草です。明るい若草色の葉が美しく、初夏から秋にかけて咲く黄緑色の小花も可愛らしい植物です。ハーブではレディスマントルという別名で呼ばれることもあります。日当たりのいい半日陰に向いています。直射日光が当たり過ぎると葉焼けを起こしてしまいます。

開花期:5月~6月
葉の間を突きぬけるように花茎を長く伸ばし、上部が細かく枝分かれして、緑黄色の小さな星形の花をたくさん咲かせます。
葉をたくさん出してこんもりと茂るので、グランドカバーに向きます。

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