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おすすめの草木

落葉 低木 マルバノキ

マルバノキは、丸みを帯びたハートの形をした葉の落葉低木です。
マルバノキの大きな特徴は、花の開花時期です。葉が出る前、もしくは新芽と同時に花が咲くのが落葉樹の一般的な開花時期ですが、マルバノキの花は秋の落葉の頃にえんじに近い赤い小さな花が開花します。
ナツハゼは一年を通じて様々な姿を楽しませてくれることから、庭木としての人気も高いです。

丸みを帯びたハートの形をした葉が特徴です。
新芽が芽吹いた頃の若葉や夏の青葉もとても美しいマルバノキですが、秋の紅葉も目を引く美しさです。

秋にはグラデーションに紅葉して美しい姿になります。

開花時期:11月
葉が出る前、もしくは新芽と同時に花が咲くのが花木の一般的な開花時期ですが、マルバノキの花は秋の落葉の頃にえんじに近い赤い小さな花が開花します。
花の付き方も変わっていて、二つの花が背中合わせにくっついているような見た目で開花します。花のサイズは1cm弱でとても小さく華やかさはありませんが、落葉期に咲くので目を引きます。

落葉 低木食用になる木 ナツハゼ

ナツハゼは黒い実と赤みを帯びた美しい花、そして夏の紅葉が楽しめる落葉低木です。
日本の平地に自生する植物なので、暑さ寒さに強く、栽培が容易です。紅葉も美しく、姿も野趣に富み、和洋を問わず庭植えすることができます。
ナツハゼの樹高は1~2mほどで、そこまで大きくは育ちません。大きなシンボルツリーを植えたい方には少々物足りないサイズ感ですが、玄関先の小さなスペースに植えたい方には丁度良い大きさといえるでしょう。
自然的かつ印象的なくねり方をする樹形が、庭の景観を表情豊かに彩ります。

ナツハゼは夏の終わり頃から秋にかけて小さくて可愛らしい黒い果実を実らせます。
実は食べられるので、収穫の楽しみが増えるのもうれしいポイントです。味は甘酸っぱく、ジャムや果実酒にして食べてみるのも良いでしょう。

秋でなく夏の時期に紅葉をみせてくれるのが特徴で、観賞用の庭木としての魅力も高く、植木に人気の高い植物です。

8月を過ぎると葉は色あせてしまいますが、11月の深秋になると再び赤っぽくなります。年間を通じた葉の色の移り変わりが、庭の季節感を特徴的に演出します。

落葉 高木シンボルツリーにオススメ花の咲くもの ナツツバキ

夏椿(シャラの木)は、6月頃にツバキに似た白い花を咲かせるツバキ科の落葉高木です。夏椿(ナツツバキ)という和名は、ツバキに似た花を夏に咲かせることから名付けられました。日本原産で、東北以南の山地に自生しています。葉の形は先がとがったタマゴ形、葉は明るい黄緑色で葉脈がはっきりして、新緑や紅葉も楽しめる樹木です。幹は灰褐色でなめらかでサルスベリに似ています。

開花期:6~7月
椿に似た白い花を咲かせます。

常緑 低木日陰にオススメ多年草 フッキソウ

常緑の肉厚な葉が美しいので半日陰~日陰の和風グランドカバーとしてよく用いられています。葉の先端に入る緩い切れこみが特徴で、緑葉のほか斑入り品種もあります。株は太めの茎が横に広がり、そこから枝を立ち上げます。背丈は低いですがヤブコウジに比べるとこんもりした印象になります。
直射日光と乾燥が苦手です。

斑入り葉の多くは葉が小型で、成長も遅めなので狭い場所を埋めるのに向いています。

グランドカバー多年草 ヒメイワダレソウ

ヒメイワダレソウは、地面を這うようにして生長するクマツヅラ科の多年草です。生命力が強く多少の踏みつけにも耐えるので、芝生の代わりのグランドカバープランツとして利用されます。
地面だけでなく近くのコンクリートや壁を伝うほど繁殖力が旺盛で、伸びた茎の節の下から根を出し広がり、株元は次第に木質化していきます。寒冷地以外では冬も常緑を保ちます。

開花時期:4~11月
花色は白やピンク系があり、ランタナの花を小さくしたようなかわいい花が密集して開花し、花のカーペットのような見た目になります。見た目はかわいらしい雰囲気ですが、一度広がると深く根付くので増やしたくない方は注意が必要です。

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