Hug garden

おすすめの草木

常緑 低木多年草 ホワイトソルトブッシュ

ホワイトソルトブッシュ(ラゴディアハスタータ)は1cm程度のハート型のシルバーリーフが魅力的なオーストラリア原産の常緑低木です。
海岸やその付近の塩分を含んだ荒地でも育つ低木や多年草(宿根草)を
総じて「ソルトブッシュ」と呼んでいるため、ソルトブッシュと名の付く植物は複数あります。
株が小さいうちは冬の寄せ植えの材料として利用することができます。地植えで育てた場合には約1m程度になります。
鉢植え、地植えともに利用でき耐寒性が強いので暖地であれば戸外でも問題なく越冬できます。
年間を通してシルバーリーフを楽しむことができるので庭やベランダの景観づくりにとても重宝する植物です。

枝に特徴的なハート形の小さな葉(1cmくらい)をたくさんつけ,なんといっても,そのシルバーリーフが常緑で一年中美しいのが特徴です。その葉が秋から冬にかけて紅葉するため,白と赤のカラーリーフのコントラストも楽しむことができます。

常緑 低木多年草 ロータス・ブリムストーン

ロータス・ブリムストーンは、地中海沿岸部に分布するマメ科の多年草。水はけの良い土壌を好んで自生しています。
ロータス・ブリムストーンは、クリームイエローの新葉が美しく、ふわふわとしたやわらかい質感にも魅力があります。枝先からの葉色のグラデーションがきれいで、庭植えや寄せ植え、ハンギングバスケットのアクセントに使うカラーリーフとして人気があります。ブリムストーンには硫黄の意味があり、若葉の葉色から硫黄が連想されてその名が付けられたと言われています。
ロータス・ブリムストーンは日当たりの良い場所を好みます。過湿による蒸れに弱い性質があるので、風通しの良い場所に置きましょう。

開花時期:5~7月
初夏にピンク味を帯びた白色の小花が咲きます。株が育つと根元は徐々に木質化して低木のようになっていきます。

多年草 ワイルドストロベリー

ワイルドストロベリーは、バラ科の常緑多年草のハーブです。ワイルドストロベリーという名前からもわかるように、イチゴの野生種なので性質がとても丈夫な植物です。
ワイルドストロベリーは地植えから寄せ植え、ハンギングなど、様々な用途で利用できます。ワイルドストロベリーは葉の色が若緑色で明るく、ガーデニングの素材としても人気があります。

開花時期:4~7月
ワイルドストロベリーの花は苺の花に似た白い可愛らしい花を咲かせます。白い花びらが落ちると中心部分がワイルドストロベリーの実となっていきます。

ワイルドストロベリーは常緑ですが、晩秋から冬にかけて地域によっては葉が寒さに反応して赤く色づくことがあり、とても美しい葉色になります。春が近くなり気温が緩みだすと自然に緑色の葉色になります。

花の咲くものグランドカバー多年草 ラムズイヤー

ラムズイヤーは、英名(Lamb’s ears=羊の耳)の名前の通り、ビロードのような柔らかな肌触りの葉が独特な多年草のハーブです。厚みがありふわふわとしたシルバーグリーンの株は、庭に植えると広がるように生長し、さまざまな木々やバラ、草花類と相性が良く、隣の植物を引き立てます。広がるように生長するのでグランドカバーとして使われることもあります。
寒さには強く、基本的には丈夫な植物ですが、日本のような高温多湿や蒸れを嫌うため、夏の管理には工夫が必要です。

開花時期:5~7月
初夏に穂状に伸びた茎に紫やピンクの小さな花を咲かせます。花や葉は、生花やドライフラワーとしても利用されています。

落葉 低木花の咲くもの ミツバツツジ 

ミツバツツジは、関東から中部地方の山野に自生する落葉広葉樹。ツツジの中では開花期が早く、自然樹形が美しく、洋風、和風の庭どちらにもマッチします。
ミツバツツジは落葉性のツツジのため、秋の紅葉も見ごたえがあります。基本種の花の色は薄紫色ですが、色は個体差があります。白や赤、絞りなどの品種も流通しています。

開花時期:4月~5月
葉が出るよりも先に美しい薄紫色の花が開花し、宙に花が浮かんでいるような幻想的な景色を楽しめます。

枝先に3枚の葉が輪生するのが名前の由来です。

秋には黄葉に紅葉します。

お仕事のお問い合わせ