シンプルデザイン塀のクローズエクステリア
四国中央市
平屋の建物を引き立てる高さのデザイン塀でほどよく閉じたクローズエクステリアです。
プライベート性を重要視し、アルミスリット柱とデザイン塀で重くならないようにクローズしています。
デザイン塀はグレーのガラスモザイクタイルと穴あけ加工で変化をつけています。
手前の大きな木はシマトネリコ。塀の内側に見えるのは右側がエゴノキ、左側がハナミズキです。
どれもまだ葉がほとんど出てきていませんが、茂ってくると柔らかい印象を与えます。
ポストと表札を取り付けたデザイン塀の前にはサビ御影の板石でポストまでのアプローチを施工しました。
メインのアプローチも同じサビ御影の長石を縁に使用し、内側をオークルストーン・アスールの乱貼にすることで統一感を出しています。
オークルストーン・アスールの乱貼のアプローチです。
落ち着いた色合いで和風・洋風どちらにもよく合います。
建物右側のメインのカースペースです。
2台用カーポートは耐久性に優れた折板屋根カーポート“G-1ss”です。
耐風圧強度が風速46m/秒でやまじ風の影響を受ける四国中央市でも安心です。
境界沿いに張られている芝は保護材を施し車両乗りあげ可能な仕上がりとなっています。
建物左側の来客用駐車スペースです。
使わない時は閉じて他の侵入を防げるようカーテンゲートを設置しました。
カーテンゲートは三協アルミのカムフィLです。
建物裏側には、現場で発生した栗石を使った花壇を施工しました。
敷地は造成の段階で多数の栗石が使われており、外構を施工する際に不要になる為、それを利用することにしました。
このように現場にあるものや、お持ちの材料からプランを考えることも可能です。