建物を引き立てるシンプルなオープンエクステリア
四国中央市
駐車場を兼ねたアプローチを個性的なインターロッキング敷とコンクリートの舗装でデザインしたプランです。
深いブルーのスタイリッシュな建物を引き立てるオープンエクステリアです。
駐車スペースを兼ねたアプローチはアールの線形でやさしい印象に…。コンクリート舗装の施工方法を変えることで模様つけをし、広い舗装面を殺風景にならないよう工夫しています。
アプローチは石目調のコンクリートブリック“プラーガ”を使用しました。
ドアの色合いともマッチしています。
玄関横のシンボルツリーはハウチワカエデです。
施工当初の植栽の様子です。
背景は耐候性樹脂性フェンスで奥のプライベートスペースとの仕切りを兼ねて板塀を。
手前には白い割栗石を使い石垣風のポイント塀を設けました。
雑貨や鉢を飾るスペースとしても使えます。
施工後1年後の様子です。
緑が豊かになりナチュラルな雰囲気になってきました。
建物の藍色に合わせ、施主様こだわりのブルーのガラスブロックが入ったブロック塀です。
W120の普通ブロックを使用し、鉄筋は400ピッチで施工しているので十分な強度があります。
コンクリート舗装のスリットに植えているのはタイム・ロンギガウリスというハーブです。
駐車スペースの関係で舗装面が多いオープンエクステリアですが、要所要所にグリーンを配置することで、豊かな表情を見せてくます。