完成直後はこのような仕上がりでした。
まだ植物達が小さく、少し寂しい印象です。
H24年11月の様子です。

H25年8月にはこんなに緑が茂りました。
4月にはチューリップなども楽しめたそうです。
緑が茂るととても柔らかく豊かな雰囲気になります。

門柱は3本の枕木に表札とポストを取り付けました。
足元にはアサギリソウやカシワバアジサイ、ニュウサイランなどが植えられています。
小物を飾っていただき、完成直後よりもさらにナチュラルガーデンらしくなりました。

花壇は施主様自ら植えて楽しむスペースとして計画しました。
その中に植えたモッコウバラを誘引する場所として、枕木とメッシュ筋を組み合わせたフェンスを施工しています。

駐車スペースからテラスまでは自然土舗装です。
自転車を通すためのアプローチとして設置しました。
土を固めた舗装なので、コンクリートよりも柔らかい印象を与えます。

庭の中央にあるシンボルツリーはナツツバキです。
６～７月頃白いツバキのような花を咲かせる落葉樹です。
葉の色が明るく樹皮が滑らかで美しい樹木です。

お庭のグラウンドカバーにはディコンドラを植えました。
丸い葉っぱが可愛らしく、芝生のように頻繁に刈る必要がない植物です。
下草類たちがとてもいい味をだしています。
年数が経つほど素敵なお庭になっていきそうです。

ハツユキカズラの間に胡桃の殻

ギボウシ、ラミューム、ヤマブキ、ビオラ、ワイルドストロベリーなど

ポリゴナム、ポテンチラ、フイリヤブランなど