栗石積の中央に顔を出しているのはニューサイラン。モダンな印象を与える植物です。

花壇内は手前にシバザクラ。奥側に季節によって花が楽しめるよう様々な植物を混植しています。

降車の裏革側の様子です。オタフクナンテンの赤い葉が印象的です。

敷地に元々あったウメの樹はそのまま生かし、オタフクナンテンとヤブランで緑化しました。どちらも手のかかりにくいグラウンドカバーです。

ローズマリー、ラムズイヤー、シロタエギク、タマスダレ・・・
手前のシバザクラの背景には様々な植物が植わっています。こちらの学校で学ぶ学生さん達は外国の方ばかりだそうで、少しでも日本の四季を感じて頂ければと思い、スイセンやヒガンバナなど日本的な植物も取り入れました。

駐車場の様子です。等間隔で植わっているのはユリノキという樹木。紅葉や花が楽しめ、駐車場に並木の景観を作れるよう計画しました。

施工風景のご紹介も・・・

植え付けスペースの周りは白御影のピンコロ石で縁を入れています。

足元に植わっているのはコニファー“ブルーチップ”という地面を這う針葉樹です。

エントランス側にはドイツトウヒという針葉樹を植えました。強健で育てやすい樹木です。クリスマスシーズンにはイルミネーションをして、利用者のお年寄りやスタッフのみなさんで楽しんでおられるようです。